プロフィール
株式会社ドーコーシンについて
導光板を開発し、導光板の新たな可能性を作り続けた
村瀬新三率いる導光板専門社です。
スクリーン印刷技術を取り入れ、看板サインから抗菌導光板開発まで
あらゆる要望に真摯に応えて参りました。
これからも導光板の無限の可能性を追求し続けて参ります。
導光板とは
導光板=LGP(Light Guiding Panel)とは、
アクリル板に加工を施し、側面から光を入れ拡散させる事で
表面に均一の光を出す「光る薄いアクリル板」です。
導光板を光源に使用することで、背面に蛍光灯やLED等、
光源を入れる必要がなくなります。
村瀬新三の開発した面発光技術が東芝電器ノートパソコン「DynaBook」に
起用され、世界中にこの技術が広がりました。
今では世界中の液晶画面に村瀬が開発した導光板技術が息づいています。
導光板には種類があり、弊社では高輝度でありながら、
安価で量産にも向く「スクリーン印刷」を起用しております。
導光板の原理
導光板の原理は素材や加工方法によって異なりますが、
村瀬が世界で初めて発明、開発したエッジライト方式は、
スクリーン印刷加工を施したアクリル板の端面から
LEDの光を入光させることで、光を拡散し、板の面を全面光らせます。
薄型の液晶ディスプレイや液晶タブレットのモニター光源として
現在も幅広く採用されています。
導光板の特徴
導光板の特徴は、アクリル板の薄さにも関わらず、全面が光り、蛍光灯や電球などの設置に比べ、広く光ります。
逆に、幅は撮らず省スペースに設置可能です。
特殊なスクリーン印刷により発行しているので、均一な面発光が可能で
光のムラがありません。
LEDが原光源になるので、消費電力が低いにも関わらず、高輝度を誇ります。
薄く、軽く、あらゆる建築計画に対応が可能です。
弊社では、電車内装や看板サイン、屋外室内の照明などに起用されています。
SHINZO MURASE
1946年 岐阜県郡上市にて、次男として生まれる
1986年 住友化学工業株式会社のアクリル板を使い、
世界初となる液晶バックライトを開発
2003年 スタンレー電気を退職
2014年 株式会社ドーコーシン 取締役会長 就任
小型液晶において主流であるエッジライト方式の発明者。